南青島エメラルドタウン【エリア紹介】
宮崎キャドセンター株式会社の臼井です。
宮崎市内海に、「南青島エメラルドタウン」という別荘地があるのをご存知ですか?

宮崎市街地から日南海岸通りを行くと、日南市に入る直前の山手に現れる「アノ」目を引くエリアです。

見たことはあるけど、ここがどんな所なのか知らないっていう人も多いはず。
この「南青島エメラルドタウン」は所在地的には内海なのですが、
新婚旅行のメッカとして栄えた青島にあやかって名づけられた通称だと思います。
造成されたのは昭和40年代後半~昭和50年代中盤にかけて。
青島が新婚旅行のメッカとされているのは昭和40年代頃までなので、観光地としての全盛期は過ぎた頃とはいえ、
当時はお医者さんやら社長さんやら、それはもう”色んな”方が別荘を建てていたようです。
その後、てっぺんの方にはカフェができ、それが少しずつ業容を拡大して宿泊施設や結婚式場まで整備され、当時の若者はこぞって出向いていたなんて話もよく聞きます。
が、、、
今の私たちの世代の子達にはあまり認知されていない。
今でこそ、この土地の魅力を知った気になっている私ですが、
最初にこの土地を訪れたのは1年半ほど前。
「いつも通る時に気になっていたけど、なんなんだろう?時間有るし上がってみよう。」
といった具合で。
それが今こうやってお仕事で度々出入りさせていただいている事が、不思議でなりません
洋香園さんの脇がエメラルドタウンへの入り口なのですが、のぼっていくとパームツリーがあちらこちらに植わっていて、南国ムード満点。
もう少しのぼれば、水平線が目線の下に広がってきます。

先日、仲介させていただいた中古物件のリビングからの眺めはこんな感じ。
こんなに風光明媚な別荘地は宮崎市内には他にないかも。
宮崎人の認知度は低いのに、暮らしに海を求める県外・海外の方の注目度は高いような気がします。
実際、この別荘地に居を構える住人の皆さんの多数は、県外や海外の方、もしくは県外在住経験者。
都会の喧騒を離れたい気持ちで宮崎での生活を考える方は、利便性よりも海や自然や眺めや動物のほうが優先順位が高いのではないだろうかと推測します。
確かに利便性は市街地には劣りますが、この景色は本当に筆舌に尽くしがたいものがあります。
しかも、土地や建物の価格はかなり低め設定。
また、自治会や管理組合がよく機能しており、つかず離れずの近隣関係の構築、また道路や植栽などの整備もされています。
とはいえ、デメリットも当然あります。
・別荘地内の坂がわりと急
・テレビを見るには共聴設備工事が必要
・中古物件は軒並み手入れが必要
・宮崎市の上水道に切り替えるための工事負担金(46万5千円が必要)※物件による
など・・・
また、このエリアを守り、活性化することに尽力している自治会・管理組合への入会は強くオススメします。
土地・建物は個人のものにはできるとはいえ、別荘地の住人としての責任や覚悟は必要です。
まあ、少し大げさに言っておりますので、そんなに構えなくても大丈夫です。
購入・賃借される場合は、自治会へのご紹介もさせていただきますので、ご安心ください。
只今、弊社でご紹介できるエメラルドタウン内の物件はコチラ↓

for rent

for sale

for sale
余談ですが、フランスのニース地方「サン=ジャン=カップ=フェラ」の風景にそっくり・・・

本日はそんな「南青島エメラルドタウン」のご紹介でした。